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「つくし野駅が5000円で売られていた」――なんとも豪快な世田谷ボロ市の出品が、X(Twitter)で話題です。
446年の歴史を持つ世田谷ボロ市
世田谷のボロ市は安土桃山時代の天正6年(1578年)、小田原城主の北条氏政が世田谷新宿に開いた楽市がルーツとされるフリーマーケット。400年以上の歳月を経た現代でも、東京都世田谷区にて毎年12月と1月の15・16日に催されています。
話題のきっかけは、鉄道関連の創作を手がけるサークル「銀路画報(@naberyu_)」。12月16日に東急電鉄の販売ブースを訪ねたところ、まさかの出品に驚くこととなりました。
つくし野駅の看板がまさかの5000円
そこにあったのはなんと、田園都市線つくし野駅の看板。「つくし野駅が5000円とかいうパワーワード」「買収出来るってこと?」「町田市民としてはやっぱり寂しい……」などと話題を呼びました。
当日の東急電鉄ブースは注目の的だった様子。ほかにも、自動改札機のディスプレイやト宮殿鉄の旧制服などの目撃報告が寄せられています。
画像提供:銀路画報(@naberyu_)
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