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寝転がって本読み放題! 今年も開催されたジュンク堂お泊りツアーがやっぱりうらやましいいいい!

なお競争率は約150倍だったもよう。

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 昨年11月に東京・千代田区のジュンク堂書店プレスセンター店で開催された「ジュンク堂に住んでみる」ツアーが(関連記事)、今年は大阪のジュンク堂書店千日前店で開催されました。

 Twitterに投稿された「ジュンク堂に住みたい」の声を見つけたことからスタートした同企画。10月31日~11月1日の1泊2日で、参加費は無料(ただし3冊以上の書籍または雑誌を購入する必要がある)、18歳以上で本が好きの5組10人という条件で募集したところ、744通の応募があったといいます。倍率にして何と約150倍。


座って読んでも

寝ながら読んでも

寝ちゃってもOK

何てうらやましい空間なんだ……

 イベントには協賛する10社から、読書のお共に最適なさまざまな商品が提供。前回も協賛したキングジムからは、好評だった「着る布団」とエアマットが提供されたほか、わさビーフ(山芳製菓)やパインアメ(パイン)、クリスタルガイザー(大塚食品)などの飲食物、くつろいで読書するためのルームソックス(Tabio)、「ベッドサイド用プラズマクラスターイオン発生器」(シャープ)といったものまで、まさに至れりつくせりの環境に。なお、シャープの中の人(@SHARP_JP)もイベントに参加していたようで、協賛企業の商品や読んだ本をツイートしていました。

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中の人参戦
宣伝を挟みつつ
読書も楽しめたようで
パインの中の人はかわいいポップを作成
読書のお共に

 またイベントには、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の鉄道好き芸人・鈴川絢子さんもゲストとして参加。鉄道に関する本や、前々から気になっていたというダム関係の書籍を夜通し読みふけっていたそうです。


鈴川絢子さん
鈴川絢子さんによるお泊りツアーの紹介動画

 本が売れないといった嘆きの声が聞かれる昨今ですが、こういったイベントが注目を浴びているところを見ると、まだまだ違ったアプローチがあるんだなと感じますね。

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