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「永遠の0」トリオ再び 岡田准一主演、山崎貴監督で百田尚樹「海賊とよばれた男」が来冬映画化

これ絶対ヒットするやつ。

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 V6の岡田准一さん(34)主演による「海賊とよばれた男」の映画化が発表されました。「永遠の0」に続く百田尚樹氏のベストセラーの映像化で、今作も山崎貴監督が手掛けます。2014年邦画興行収入1位を獲得した大人気作を生み出した岡田、山崎、百田のトリオによる映像化作品、今から楽しみで仕方ありません。


岡田准一さんの新たな舞台は大海原(映画「海賊とよばれた男」公式サイトより)

 岡田さんは今回のお話に「オファーをいただいた時は正直驚きましたが、山崎貴監督が『ともに戦おう。』とおっしゃって下さいました。山崎監督を始めとした『永遠の0』チームで再び撮影できることを大変嬉しく思っていますし、主人公の国岡鐵造のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できたらと思っています。激動の時代を生き抜いた人物をしっかり演じられるように頑張ります。皆様に楽しんで頂ける作品を目指し、スタッフ、キャストの皆様と共に一丸となって、撮影を乗り切りたいと思います」とコメント(原文ママ)。早くも役作りに余念がない様子がうかがえます。

 また、山崎監督は「終戦直後のあの時代、皆が下を見いていた時に、とんでもないことをしでかした男たちが居たと言うことへの驚きが原動力です。その背景を探求したくなったのです」と、映画化を思い立った心境を語っています。

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山崎貴監督といえばVFX。ダイナミックな映像に期待!

 「海賊とよばれた男」は、石油元売り大手の出光興産を創業した出光佐三をモデルに、名も無き一青年が明治から昭和までの激動の時代を通しやがて石油事業を起こし、さまざまな苦難を乗り越えながら大きな勇気と希望を与えていく物語。2013年の「本屋大賞」受賞作品でもあります。

 山崎監督ならではのダイナミックなVFX表現がどのように映画に組み込まれるのか、そして、30半ばにさしかかり、ますます演技に磨きがかかる岡田さんがどのような熱い演技を見せてくれるのか、「永遠の0」にもまして期待が高まります。

 完成は2016年8月下旬ごろ、同年冬の公開を目指すとのことです。

ADAKEN

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