ニュース

オバマ米大統領が初のFacebookページを開設 マーク・ザッカーバーグも「ようこそ」と書き込む

ページ名は「President Obama」。

advertisement

 11月9日(米国時間)にバラク・オバマ米大統領がFacebookで自身の公式ページを初めて開設しました。ページ名は「President Obama」。国の問題について国民と対話したり、自分の声が直接聞けたりできる場所としており、「いいね!」数は半日で50万を超えています。

ページのトップ。背景の写真がけっこう渋い

 初投稿の第一声は「Hello, Facebook!」。12月にフランス・パリで開催されるCOP21(国連気候変動枠組条約締約国会議第21回会合)に際して地球温暖化問題についての話をし、「みなさんにも気候変動について話に参加してもらい、なぜこの問題が重要なのかを友達にも教えてあげてほしいです。大人の4分の3近くがFacebookを利用している今、そうした話を行うには絶好の機会だと感じています」と、Facebookページが国民が国の問題へ積極的に向き合える場所となるよう働きかけています。

 投稿では自身がホワイトハウスの裏庭を歩きながら地球温暖化問題について話す動画も公開。Facebookの開設者であるマーク・ザッカーバーグ氏も「ようこそ、オバマ大統領! あなたが私たちのコミュニティに参加したことに興奮しています。ここFacebookであなたが人々をどのように引き込んでいくのか楽しみです」とコメント欄に書き込んでいます。

advertisement

 オバマ大統領はこのほか、生まれてから米大統領の2期目に就任するまでの経歴を写真とともに投稿しています。今回の開設はTwitterの公式アカウントを初めて作成してから6カ月後。ネット上で国民と交流できる場を増やしつつあるようです。

赤ん坊のころからのマイルストーンも公開

黒木貴啓

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端