「仮面ライダー ゴースト＆ドライブ」の前売り券販売数が”平成ライダー”史上最高記録に　公開後2日間の興行収入も2億2000万円と好調な滑り出し

　12月12日に劇場公開がスタートした映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」が好調な滑り出しを見せている。

　仮面ライダーたちの共闘を描く「MOVIE大戦」シリーズの通算7作目となる同作。10月31日に販売を開始した前売り券は2日間で4万8000枚を超える売り上げを見せ、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」に始まる“平成ライダー”史上最高の販売数を記録。さらに、12月12日～13日の2日間の興行収入は2億2000万円（興行通信社調べ）となり、今年公開されたスーパー戦隊・仮面ライダー映画のオープニング成績でトップの売り上げとなった。

　また、2014年12月に公開された「MOVIE大戦」シリーズの前作に当たる「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ＆鎧武MOVIE 大戦フルスロットル」のオープニング成績である2億500万円も上回っており、まさに「仮面ライダードライブ」のラストを飾るにふさわしい結果となりそうだ。なお、最終的な興行収入としては今年8月に公開された「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!」の9億3000万円を上回る10億円を視野に入れている。