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人体が奏でるケツの調べ 聖夜に見たい「ケツドラムでジングルベル」

謎の感動動画。

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 プロのパーカッショニストがケツドラムでジングルベルを奏でる……。字面だけでおしりが痛くなってきそうな、そんな動画がこちらです。

聖夜に奏でるケツの調べ

 「何故全力を尽くした」この一言に尽きます。ケツドラムを奏でるのは世界的に有名なスペインのパーカッションニスト、ホルヘ・ペレス・ゴンザレス氏。実はこの方、過去にもたびたびケツドラム動画を投稿しているケツドラム界のスゴイお方なのです。

真剣に「楽器」を選ぶホルヘ・ペレス・ゴンザレス氏

 「ケツドラム」というのは音楽に合わせておしりをたたく行為をいいますが、ホルヘ・ペレス・ゴンザレス氏の「楽器」に対する情熱は本物です。動画の冒頭では仕事をしている人たちのしりを叩き、楽器としてふさわしいかを真剣に吟味しております。自由だなこの大人!

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両脇に控える2人の真顔がじわじわくる

 ものすごい速さで繰り出されるケツへのスパークで奏でられるジングルベル。こんな男臭いジングルベル……はじめて! 終わった後の悲痛な面持ちの男性による会話シーンが印象的です。

「痛かったな」「やっと終わったな」(想像)

 しかしこの動画がすごいところは「ケツドラムの演奏技術」だけではなく、実は大腸がんの研究の寄付を呼びかける「真面目な」動画であるところ。まさか「ケツドラム」で寄付を呼びかけるとはたまげたなぁ……世界は広いですね。

ちぷたそ

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