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今すぐ続き読みたい!「少年ジャンプ+連載グランプリ」優勝作品「誰が賢者を殺したか?」が一気に引き込まれる

連載と単行本化が決定しました。

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 集英社の週刊少年ジャンプ編集部が開催した「第1回少年ジャンプ+連載グランプリ」で、グランプリ受賞作が三雲ネリさんの近未来ミステリー「誰が賢者を殺したか?」に決定しました。2016年1月31日まで、第1話がネット上で読めます。

「誰が賢者を殺したか?」作品トップページ

 舞台は、近未来の世界。就職活動で連敗を重ねていた溝呂木一馬(みぞろぎかずま)は、いじめられていた一人の少年を助ける。一方米国では、”アーミッシュ”のレオナルドが不幸な事故死を遂げるが、男性には生前、家族すら知らないある”秘密”があった。はたして、レオナルドは本当に事故死だったのか。そして、溝呂木一馬とレオナルドの死が、どのように関係してくるのか。レオナルドの娘ノエルが、父の死の真相を追う――というストーリー。

 読み始めると、中盤あたりから一気に引き込まれる魅力があります。近未来を舞台にした意外なギミックと凝った設定が魅力的で、グランプリ受賞も納得のクオリティーでした。これは続きが読みたい!

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「誰が賢者を殺したか?」カラーカット

 作者の三雲ネリさんは、「このような賞をいただけて大変光栄です! また、たくさんの読者の方々に応援していただき、本当に感謝しています! これからもより面白い漫画を目指して努力したいと思いますので、よろしくお願いします!」とコメント。「週刊少年ジャンプ」副編集長・細野修平さんは、「ダントツでレベルが高く、面白かった。近未来的なギミックを使ったアイデアの新鮮さ、ヒロインの出自が活きてくる展開、謎解きの面白さなど、『連載』としての魅力が詰まっていた」と絶賛しています。

 ネット上でも、「妥当だよなぁ」「1番続き読みたかったやつ」「めちゃくちゃ面白かった」「やっぱダントツで面白かったもんな!」といった声が上がっていました。

 同作品はグランプリを受賞しましたので、「少年ジャンプ+」で連載され、「ジャンプコミックス」として単行本化されます。また、現在第2回グランプリも開催されています。

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