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宇宙を模した閉鎖環境に2週間滞在 JAXAが試験モニターを募集中 協力費は38万円

参加者はISS滞在を模したストレス負荷を受けつつ、さまざまな課題に取り組む。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)がこのたび、「閉鎖環境適応訓練設備」に滞在する人材を募集しています。13泊14日+5回通所で、協力費は38万円。

専用サイト

 対象は20~55歳の健康な男性(定員8人)。選ばれたメンバーは、JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の“閉鎖設備”に2週間滞在し、ISS(国際宇宙ステーション)での生活を模したストレス負荷を受けつつ、さまざまな課題を行います。

興味深い

 試験の目的は、閉鎖環境滞在時に被験者が感じるストレスを反映する「客観的指標」(ストレスマーカ)を抽出すること。これを宇宙飛行士の精神面の健康管理に生かす予定です。

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 2016年3月までに最大4回実施し、治験情報サイト「JCVN」を通じて募集します。初回は事前検診が1月18日で、入所は2月5日から。

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