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ちょっとほしいかも 思わず御礼を言いたくなる「もらって楽しい請求書」が芸術作品の域

必要なのは、切手と筆記用具と想像力だけです。

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 「届くのが楽しみ!」――なんてことはあまりないであろう「請求書」。ところが、そんな思いをもたらすステキな請求書の封筒がブログで紹介されました。


画像提供:@wagomukunさん

 「もらって楽しい請求書」を発明したのは、イラストレーターの小坂タイチ(@wagomukun)さん。「あまり欲しくない請求書を手にした時、その瞬間をちょっとでも楽しくクスッと笑ってもらえたらいいなあ」との思いから、この封筒を作るようになりました。

 特別な材料などは一切必要なく、切手を使って封筒に落書きをするだけ。切手に描かれている絵を基にストーリーを組み立て、そのストーリーに合った絵を封筒に落書きしていきます。

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楽しそう(画像提供:@wagomukunさん)

イラストに溶け込む切手(画像提供:@wagomukunさん)

土管の上に……(画像提供:@wagomukunさん)

ドラマのようなワンシーン(画像提供:@wagomukunさん)

あのハト、こんな使い方があったか!(画像提供:@wagomukunさん)

お代官様ぁ~(画像提供:@wagomukunさん)

どこかでありそうな日常の風景画(画像提供:@wagomukunさん)

温泉につかるサル(画像提供:@wagomukunさん)

なるほど(画像提供:@wagomukunさん)

ピーターラビットも小坂さんの手にかかればこんな感じ(画像提供:@wagomukunさん)

ペシッ!(画像提供:@wagomukunさん)

 小坂さんの作る請求書はまさに芸術の域。作るのに特別な物は必要としませんが、誰もができるものとはとても思えません。

 請求書が先方に届くと、「楽しい請求書をありがとうございました」なんて御礼が来ることもあるのだとか。また、御礼のついでに新しいお仕事ももらえることもあるといいます。

 ちょっとしたひと工夫だけどなかなかできない心づかい。そんな小坂さんのコミュニケーションを大切にする姿が、請求書の封筒ににじみ出ています。

太田智美

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