ニュース

ゾンビがこの100年でどう変わっていったか ゾンビの歴史をまとめた動画が登場

まずはブードゥゾンビから。

 過去100年でポップカルチャーにおけるゾンビがどのように変わっていったかを再現する動画が登場しました。題して“100 Years of Zombie Evolution in Pop Culture”。

 ゲーム「Dying Light」のPRとしてMicrosoftのXboxチャンネルで公開されたこちらの動画、対象となっているのは1932年から2015年まで。初期のゾンビは死体ですらなく、生きた人間だったというのにはびっくり。そこから数十年後、1968年公開のロメロ監督「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」でようやく今のゾンビの設定ができあがります。ゾンビにかまれると感染したり、首を切断することでようやく動きを止められるというのもここから。

1932年のゾンビは、あくまで生きた人間が操られているという設定でした
この辺りから段々といつもの“ゾンビ”になっていきます

 さらに時間が進んで1996年、ゲーム「バイオハザード」でゾンビの設定は再び変化を遂げます。ウイルスで感染するようになり、肉はボロボロに腐った上に攻撃パターンにも変化が。かみついたり、爪でひっかいたりしてきます。この辺りになると、最近のゲームや映画でよく見るゾンビですね。

初めて「バイオハザード」をプレイした時は、心底びっくりしたものです

 この動画は、人気の動画シリーズ「100 Years of Beauty」から着想を得たようです。このシリーズは過去100年間で「美人」や「イケメン」の条件がどのように変化してきたかを再現するものとなっています(関連記事)。

(大里ミチル)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  3. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく