「前向きな卒業」　加護亜依さんが今月末でのGirls Beat!!脱退を発表

　3人組ユニットGirls Beat!!（ガールズビート）のメンバー、加護亜依さんが2月16日、自身のブログを更新し、2月29日のライブを最後にユニットを脱退することを発表しました。

　Girls Beat!!は、2013年10月に加護さんが中心となってメンバーを募集、翌年6月に活動をスタート。タップダンス、ヒューマンビートボックスなど「一人一芸」をコンセプトにし、メンバーの交代や加護さんの活動休止などを経て、事実上の活動停止となっていましたが、2015年12月に加護さんが再始動を宣言。台湾でのライブに参加するなどしていたところでした。

　脱退の理由について加護さんは「メンバーとも相談をし、私自身、そしてGirls Beat!!がまた新たなステップを踏むため私が決めた事です。前向きな卒業です！」とコメント。

　続けて、「私がいなくなっても2人をGirls Beat!!を応援してくださいね」としており、Girls Beat!!のオフィシャルサイトでは、姫乃稜菜さん、百瀬ゆいさんの2人体制で活動を継続することと併せ、新メンバーの募集が告知されています。

　今月10日に開催されたバースデーライブでは「I WISH」や「恋愛レボリューション21」などモー娘。時代のヒット曲や、宇多田ヒカルさんの「First Love」を熱唱していた加護さん。今後はソロ活動にまい進するしており、「私は何らかの形で今後もGirls Beat!!に携わって行きたいと思っています」ともブログにつづっています。