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1991年のGIレース・宝塚記念を制したメジロライアン 余生を過ごしていた北海道で3月17日永眠

大川先生と会えたかな。

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 1991年の宝塚記念(GI)で優勝した競走馬「メジロライアン」が3月17日老衰のため死亡しました。

 1987年生まれのメジロライアンは、期待を背負いながらもG1レースで優勝できない(G1の2着2回・3着2回)時期が続きましたが、1991年の宝塚記念ではメジロマックイーンを抑えて圧勝。苦労の時代を共に過ごしてきた横山典弘騎手はウイニングランを終えた後、スタンドに向かって深々と頭を下げたエピソードが残っています。

1991年の宝塚記念(GI)

 モヒカン風のたてがみ「ライアン・カット」も人気だったメジロライアンの競争成績は19戦7勝。引退後は北海道虻田郡洞爺湖町のレイクヴィラファームで余生を送っていました。

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 レイクヴィラファームの岩崎義久氏は、メジロライアンの死について「現役時代から多くのファンに応援をしていただきありがとうございました。種牡馬を引退してからこちらに移動してからも多くのファンが毎年会いに来てくださいましたので残念でなりません。応援してくださった方々に、この場を借りてお礼申し上げます」とコメントを出しています。

 Twitter上にもメジロライアンの死を悼む声が並び、競馬の神様と呼ばれた故・大川慶次郎氏が、1990年の有馬記念で「ライアン!」と叫んだことを思い出した人も多かったようです。

(神奈川はな)

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