4月オープンの京都鉄道博物館、列車や駅にちなんだレストランメニューと弁当を公開　旅する気分を味わえそう！　

　4月29日にオープンする京都鉄道博物館で提供されるレストランメニューとお弁当が公開されました。（関連記事）

　本館2階にあるレストランは明るくて開放的な雰囲気。席数は約250あり、窓からは走る列車や京都の風景を眺められます。

　こちらで提供されるのは、扇型にかたどったご飯とルーで車庫を再現し、転車台をイメージした目玉焼きを乗せた「梅小路扇形車庫カレー／1000円」や、新幹線型のご飯に卵を乗せた「ドクターイエローオムライス／1000円」などのメインメニューが10品。その他に「お子様プレート／980円」や軽食、ドリンクなどが味わえます。

　入り口近くのプロムナードに配置された寝台特急「ブルートレイン」の食堂車（ナシ20形24号車）では、オリジナル4種類を含む10種類のお弁当や軽食メニュー、ドリンクなどが販売されます。

　ここでしか手に入らないお弁当は、京都鉄道博物館限定のオリジナルお弁当箱に子ども向けのおかずを入れた「ウメテツランチBOX／1500円」、梅ごはんや抹茶いなりなどの京都・梅小路にちなんだ料理を盛り込んだ「SL弁当／1100円」、駅弁最盛期のお弁当をイメージした「昔ながらの幕の内弁当／1100円」、梅ごはんやさばの塩麹焼きなどが入った「梅小路弁当／1250円」です。

　レストランメニューもお弁当も、鉄道博物館らしいこだわりを感じます。特にお弁当は京都にいながら旅する気分を味わえそう。4月末のオープンが楽しみです。

（神奈川はな）