USJの「ハリポタ」エリアに新アトラクション登場　オープニング・セレモニーで広瀬アリス・すず姉妹も驚嘆

　4月13日より、USJ（ユニバーサル・スタジオ・ジャパン）の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアに、新アトラクション「ワンド・スタディ」と「ワンド・マジック」が登場。これに先駆けて12日に催されたオープニング・セレモニーに、女優の広瀬アリスさん、すずさん姉妹が駆けつけ、一足先に魔法を体験しました。

　広瀬さん姉妹は、グリフィンドール寮のローブとマジカル・ワンド（杖）を身につけて、ホグワーツ城前に登場。特別に招待されたファンとともに、アトラクションを体験しました。杖を振り、浮遊呪文「ロコモーター」を唱えると、空飛ぶ車「フォード・アングリア」が、映画そのままに飛行。

　この魔法体験に、アリスさんは「本当に魔法が使えて、鳥肌が立っちゃいました！」、すずさんは「……とにかく、すごい！　圧巻でした」と、大興奮。「小さいころから憧れていた魔法をかけてみたいという夢が叶って、とても嬉しかったです」（アリスさん）、「本当に魔法を使えて、魔法学校の生徒になったみたいで感動しました」（すずさん）と、喜びを語っています。

　2人が体験した「ワンド・スタディ」は、ホグワーツ魔法魔術学校4寮の生徒が、魔法を練習するストリート・ショー。中盤には選ばれた1人のゲストが、生徒たちとともに魔法に挑戦できます。

　「ワンド・マジック」は、マップを手がかりにエリア内を探索し、自分で魔法をかけられるアトラクション。体験するには、「オリバンダーの店」などで販売されているマジカル・ワンドが必要です。

（沓澤真二）