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大手キャリア、熊本県内のWi-Fiを無料開放 ネットワーク名「00000JAPAN」に設定で利用可能
大規模災害時は誰でも利用できる取り決めになっています。
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熊本県で発生した震度7の大地震に伴い、NTTドコモとソフトバンクが、県内の「Wi-Fiスポット」の無料開放を開始しました。
無線LANに対応しているスマートフォンやPCを利用している場合、ネットワーク名「00000JAPAN」を選択することで、インターネットを使えるようになります。
無料開放されているのは15日9時20分現在、熊本県内一部の「docomo Wi-Fi」、熊本県内の「ソフトバンクWi-Fiスポット」。NHKニュースによると、KDDIも「au Wi-Fi SPOT」を開放しているそうです。
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対応エリアは今後順次増える見込みで、ソフトバンクは九州地方全域を開放予定だとしています。
9時50分追記
KDDIから九州全域の「au Wi-Fi SPOT」を無料開放するとの発表がありました。
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SSIDは「00000JAPAN」。
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