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童貞を殺す服=脱がせにくい服? 書籍「童貞を殺す服の描き方」の定義がネット上で物議に

いろいろな解釈があるもよう。

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 以前ネット上で大きな話題になった「童貞を殺す服」(関連記事)。一迅社が7月27日に発売予定の書籍「童貞を殺す服の描き方 (仮)」をきっかけに、そもそも「童貞を殺す服」とは何を指すのかについてネット上で物議を醸しています。

ニッチな描き方シリーズ「童貞を殺す服の描き方 (仮) 」

 一迅社の定義では、童貞を殺す服とは「経験の少ない男性が服の構造を把握しづらく、特定状況下において脱衣に困難を極めるため、羞恥に耐えきれず死を覚悟する服」のこと。要するにいざという場面で脱がせ方が分からないから死んでしまう、という解釈ですが、ネット上では単純に「見た目が愛らしすぎて萌え死んでしまう」という意味ではないかという指摘も出ていました。

童貞を殺す服(Google画像検索結果より)

 もともとはフリフリ付きの白いブラウスやコルセット付きのハイウエストスカートなど、清純そうなイメージの服装を「童貞を殺す服」と表現した面白さからTwitterで拡散されたもの。キャッチーなネーミングからすぐにハッシュタグ化され、それぞれが思い思いの「童貞を殺す服」を披露して盛り上がっていき、その流れで解釈についてもさまざまなものが生まれていったようです。

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「童貞を殺す服」の解釈が違ったという声
もともとの発言者の解釈は「(オタク系)童貞なら確実に目をひかれて惚れてしまう」というものだったそう

 ネット上でも「童貞を殺す服」の定義については諸説あり、「(チェリーボーイを)虎視眈々と狙うあざとい服」など肉食系女子的な解釈もあるもよう。ブラウスやスカートなど想定する服装の傾向については共通認識ができていますが、明確な定義付けはされていないというのが現状のようです。また、「童貞絵師には構造が分からなくて描けないから(童貞がバレて)死んでしまう」という見方もあり、同書のコンセプト的にはこの解釈が近いと言えそうです。

たろちん

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