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ここに来てまさかの顔出しNG!? 「ファインディング・ドリー」のドリーがあの歌姫の2色カツラをかぶる

監督シーアのファン過ぎぃ!

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 ピクサーの名作「ファインディング・ニモ」の続編として7月16日から公開される映画「ファインディング・ドリー」。主人公はニモから、青い体に黄色いヒレが特徴のドリーとなりましたが、そんなドリーが謎のカツラをかぶった姿として登場しました。何だよっ…これっ……!


ファッ!? 

 黒髪と金髪の半々に分かれたこのカツラは、“顔出しNGの歌姫”ことシーア(Sia)のカツラ。目の下まで伸ばした前髪は、絶対に顔を見せないというシーアのポリシーを体現した彼女のトレードマーク。よってこれは“シーア風ドリー”ということになります。

 シーアの大ファンだった同作のアンドリュー・スタントン監督の熱烈オファーにより、シーアは同作のエンドソングとして選ばれた名曲「アンフォゲッタブル」を担当。「私はドリーの物語を聞くと涙が出てしまうの」と、離れ離れになってしまった家族との再会を強く願うドリーの気持ちに共感しこのオファーを受けたようです。

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いつものドリー。前作でも人懐っこいキャラクターで人気でした

 2014年にリリースしたシングル「シャンデリア」で第57回グラミー賞主要2部門を含む4部門にノミネートされたシーア。最近では、女優の土屋太鳳さんが圧巻のダンスをみせた「アライブ」のミュージックビデオも話題となりました(関連記事)。

 シーアが歌う「アンフォゲッタブル」を聞いたスタントン監督は、「シーアはナット・キング・コールが歌った名曲アンフォゲッタブルの魂にあふれた本質をとらえているよ。この名曲をしっかりと彼女のモノにしていて最高さ!」と大絶賛。さらに「シーアとドリーは完璧にお互いを引き立て合っているね。これ以上ないほど大満足だよ」と付け加え、シーアの歌声はドリーの物語にぴったりだとべた褒め。今回の“シーア風ドリー”は、ドリーとシーアのお互いを引き立て合う関係性を表現しているかのようですね!

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