往年の名作「ゼビウス」の新作がスマホ向けに登場 って開発ドリームファクトリーだとおおお!
「ギャラクシアン」や「ギャラガ」の自機でも遊べるパワーアップモードを搭載。
「エアガイツ」で知られるドリームファクトリーが、バンダイナムコエンターテインメントのカタログIPオープン化プロジェクトに参加。「ゼビウス」をモチーフにしたゲームアプリ、「ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた!?」をリリースしました。近年目立った動きのなかった同社の開発とあって、一部のゲームファンからはどよめきの声が挙がっています。
往年の名作シューティングゲームをスマホ向けにアレンジ。「アーケードモード」は、敵の挙動やステージ構成こそ原作に忠実ながら、マップが斜めにスクロールするよう、デザインを大胆に変更しています。
自機「ソルバルウ」の移動はスワイプで。タッチしている間は、ザッパー(対空弾)が自動で連射されます。タップすると、前方の照準へブラスター(対地弾)を発射。長押し気味に触れると発射されないので、意識して軽く叩くようにするのがオススメです。
さらなるアレンジが加わった「パワーアップモード」は、文字通りパワーアップアイテムをフィーチャー。赤いラインの入ったバキュラを破壊して入手すると、友軍機「シオナイト」が登場。自機の前方に展開し、一定時間盾代わりになってくれます。
同モードでは、「ギャラクシアン」や「ギャラガ」の自機も選択可能。前者はパワーアップ時にレーザーを使用でき、後者はデュアルファイターで出撃と、いずれも高火力を発揮できます。……ゲスト強すぎ。
序盤をプレイしたところ、自機の移動が原作よりも機敏になった感触が。自機の速度は設定で変更できるのですが、デフォルトの1から3に上げてみたら、速すぎてブラスターの狙いをつけるのが著しく困難になりました。
AndroidとiOS向けに、無料版と有料版(600円)が配信中。無料版はコンティニューに広告動画の視聴が必要なこと以外、有料版と同様に遊べます。
(沓澤真二)
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