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問題作「ようじょあつめ」が「ようせいあつめ」にリニューアルする苦肉の策でついに配信……ってコレ羽根生えただけだあ!

Android版が7月7日より配信開始。なお、iOS版の審査は難航しているもよう。

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 「幼女を撮影する」きわどい内容が物議をかもし、事前予約を停止することとなったゲームアプリ「ようじょあつめ」。その後も偽物が先行リリースされるなど、トラブルが相次いでいましたが、ついにAndroid版が7月7日に、正式に配信されることが決定しました。ティーザーサイトも公開され……って、これ「ようじょあつめ」違う! 「ようせいあつめ」に改名してるうううう!

ティーザーサイト。ロゴに「ようじょ」のなごりがあるように見えますが、これは確かに「ようせいあつめ」

 「ようじょあつめ」のままでは、倫理的な問題で配信できない事情が容易に想像されますが、とにかく同作は「ようせいあつめ」として生まれ変わったようです。グラフィックも元のテイストを残しつつリニューアルを……って、ほとんど変わってない。幼女に羽根が生えただけじゃねーか!

 対象こそ妖精になったものの、ゲームの内容はそのまま。公園に置いたおもちゃに寄ってくる妖精たちが、楽しく遊ぶ様を撮影してコレクションできます。確かに妖精だったら、珍しくて写真に撮りたくなるのは自然なこと。問題ない問題な……い……?

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おもちゃを公園に置くと、妖精さんが飛来。撮った写真はアルバムに収集して楽しめる
たまに妖精が遊んでほしいとせがむ「もっとあそんでモード」も

 なぜこのようなリニューアルがなされたのか? うすうす勘づきつつも開発元のWhoAppに問い合わせたところ、以下のシンプルでわかりやすいコメントが、自画像付きで寄せられました。ああ、やっぱり……。

ようじょじゃダメだったのでハネを生やしましたが、それでも林檎は強敵でした……

 幼女を妖精に置き換える苦肉の策をもってしてもAppleの審査は難航し、現在は3回目の申請中。iOS版のリリースには時間がかかりそうですが、また奇策を尽くして審査を通してほしいところです。

AppStoreボタンに「3回目申請中」の記述が。しかし「パクりアプリを出さない人にオススメ」とか、笑っちゃうわズルいわあ
(C)WhoApp All Lights Reserved.

(沓澤真二)

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