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ゾンビの集団や「エクソシスト」など10の恐怖 USJの"やりすぎ"ハロウィンイベントがマジで怖そう

新設の「Jホラー・エリア」では人形供養で有名な「淡嶋神社」から預かった人形がお出迎え。

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 USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)が、秋の季節イベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を9月9日から11月6日まで全日開催。"やりすぎハロウィーン"と銘打ち、同施設史上最多となる10のホラーコンテンツを提供します。

 毎年恒例の「ストリート・ゾンビ」は大幅にスケールアップ。施設のあちこちにリアルなゾンビが登場し、口や身体から体液をまき散らしながら来場者に襲いかかります。今年は逃げ回るだけでなく、自力で脱出しなければならないそうです。

「ストリート・ゾンビ」では、群がるゾンビから自力で脱出!

 国産ホラーをテーマにした「Jホラー・エリア」も新設。鳥居の先に設けられた廃村の奥には、ウォークスルー・メイズ「祟TATARI ~生き人形の呪い~」が。人形供養で有名で、いわくつきの人形も奉納されている「淡嶋神社」から預かった人形がお出迎えしてくれるそうです。施設の設定だけでめっちゃ怖い。

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「祟TATARI ~生き人形の呪い~」より。"リアル"な人形でなく"実物"を使用

 昨年多くのリタイア者を出したという強要型メイズも、新演出の「トラウマ2 ~最恐実験病棟~」として登場。来場者は手足を完全に拘束された状態で、人体実験の対象にされる恐怖体験を味わうことになります。

来場者を極限状態まで追い込むという「トラウマ2 ~最恐実験病棟~」

 USJお得意の、映画を再現したコンテンツも多数。新たに「エクソシスト ~悪魔祓いの館~」が登場するほか、「エルム街の悪夢 ザ・メイズ2」「チャッキーのホラー・ファクトリー3」「学校の怪談 ~呪われたアトラクション~」「貞子 ~呪われたアトラクション~」と、東西の名作ホラーをフィーチャーしています。

「エクソシスト」の名場面を忠実に再現
「エルム街の悪夢」は、フレディから必死で逃げ回る迷路として登場
「チャイルド・プレイ」のチャッキーに襲われるアトラクションも
「学校の怪談」は、4-Dシアターと「バックドラフト」のアトラクションで展開
「貞子3D2」より、貞子が普段のアトラクションをホラーへ一変

 夜はホラー尽くしとなる一方で、昼は明るく盛大にハロウィンを祝います。15周年時に催されたパレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)」を、想像を絶する量の泡や紙吹雪で、まさに"やりすぎ"な新演出で開催。ほかにも仮装パーティーや「トリック・オア・トリート」イベントが催されます。

パレードにはミニオンやエルモなど、総勢100名以上のエンターテイナーが集結
新演出の仮装パーティでは、仮装コンテストも開催
「"やりすぎ"トリック・オア・トリート」では、大量のお菓子をつかみ取れるかも

 イベントに際して、待ち時間を短縮できる時間指定制の専用パスを2500~6900円(税込)で販売。期間中は仮面や口ひげといった変装グッズや、カラフルな目玉をかたどったフードも販売されます。

(沓澤真二)

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