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大幅に長持ちする「ポケGO」バッテリー節約術 バッテリーセーバーが消えたなら自分でセーブすればいいじゃない

一般的なバッテリー節約術と合わせてご利用ください。

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 7月31日に行われた「ポケモンGO」のアップデートで、iOS版から「バッテリーセーバー」機能が削除されました(関連記事)。また、機能が残っているAndroid版も相変わらず操作不能になる不具合が残っており(関連記事)、バッテリー消費で苦労している人が多い様子。そこで、「ポケモンGO」をプレイ中でもバッテリーが減りにくくなる方法をご紹介します。対策を取っているのと取っていないのでは、体感でも大幅にバッテリーの持ち時間が変わってくるはず。

「ポケモンGO」のバッテリー消費量は大きい

 まず前準備として、スマートフォンの「明るさの自動設定」をオフにしている人はオンにしてください。その上で、画面の明るさをちゃんと見える範囲内で、できるだけ下げます。

明るさ自動調整をオンにし、基本の明るさを低めに

 この状態で、歩くときに画面を自分の体の方を向け、できるだけ光が当たらないようにすれば、バッテリーの消費を大幅に抑えられます。これは、明るさの自動調整がオンになっているときは周囲が明るいほど画面も明るく、周囲が暗いほど画面も暗くなることを利用した方法。歩行中の画面を見ていない時は画面に光を当てないことで画面を暗くし、画面を見ている間は光が当たり明るくなります。

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 iOS版で削除された「バッテリーセーバー」は、スマートフォン本体を地面と垂直に持っていると画面の表示を暗くしてバッテリーの消費量を抑えるというものでした。歩行中は画面を見なくてもいいことを利用した機能であり、同機能を使っているときと同じ状況を自分で作り出そうというわけです。

 ただし、明るさの自動調整をオンにするだけでは効果が低く、「基本の明るさを低めに」「画面を見る必要が無いときは暗い方を向ける」の2つをしっかりと守らないと効果が薄いのでご注意を。

 実際、この方法を使うようになってから、バッテリーの消費量を大幅に減らせました。同時に、外にいる間はWi-Fiを切るなど、一般的なバッテリー節約方法を同時に行えばさらに効率がよいでしょう。それでも足りなければ、モバイルバッテリーの購入も視野に入れた方が良いかもしれません。

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