「物価が激安の国」タイでお金を気にせず自分の誕生日を祝うといくらかかるのか? - PR
友達もいない、恋人もいない。でもせっかくの誕生日をいつもと同じように過ごすのは嫌だ。そこで自分へのプレゼント、ということで豪華に過ごしてみようと思う。
微笑みの国「タイ」
自分の誕生日を自分で祝う。どこか悲しい響きがあるけれど、それがとてつもなく豪華だったらどうだろう。誕生日は自分の記念日なのだから、むしろふさわしいのではないだろうか。
先日は私の誕生日だったのだが、特に誰かにお祝いしてもらう予定はない。そこで「自分へのプレゼント」ということで、豪華な誕生日を過ごすことにした。いったいどのくらいのお金がかかるのだろか。
国内で過ごすのもよかったけれど、タイで誕生日を迎えることにした。タイは「微笑みの国」と呼ばれている。微笑まれたいじゃない。30歳を過ぎると誰かに微笑んで欲しいのだ。そこでタイで誕生日を豪華に過ごすことにしたのだ。
ここからは振り返りです
そんな理由で私はタイで誕生日を迎えた。誕生日の5日前にタイに行き、誕生日前から豪華に過ごすのだ。というか、過ごしたのだ。もう日本に戻って来ているので、私の誕生日旅の様子をねとらぼの「三ツ谷」さんに話したいと思う。
人の旅の思い出話を聞くのは楽しくないと思いますが、仕事ですから聞いてください!
そうですね、興味がないですね。どうせ自慢話でしょ?
タイ国際航空のビジネスクラスで向かいました! 誕生日ですから!
自慢話じゃん!
なんで服買ったんですか? しかも全身デニムで。
ビジネスクラスってみんな正装してるイメージがあったので買いました! 全身デニムなのはオシャレだからです!
そのセンスは分からないです。
ビジネスクラスって決まったドレスコードがあるわけじゃないんですが、やっぱり小ぎれいな恰好をしている人が多くて、私の全身デニムはすごく浮いてました。1万5000円もしたのに……。
たかっ!
タイ国際航空ではビジネスクラスを「ロイヤルシルククラス」と言います。優先的に手荷物検査をしてもらえたり、ラウンジが使えたりと、搭乗前から待遇がいいです! そして、乗り込めばシャンパンが待っています!
シャンパン似合わないですね。
座席が広いので長時間の飛行機でも全然キツくないんです。これが誕生日の力です!
いや、ビジネスクラスの力ね!
三ツ谷さんは知らないと思いますが、タイ国際航空のビジネスクラスは座席がベッドみたいに倒れます。
へー。
しかも、ボタンを押すと自動でなるんですよ! 背中に力を入れて倒すとかではないんです!
すっごいテンション上がってるけど、他のビジネスクラスのお客さんもそんな感じなの?
いえ、私だけです! みんな冷静。私だけ写真を撮りまくり、歯ブラシとかスリッパとかが入ったバッグがもらえるんですが、使わずに記念に持ち帰りました。
本来、乗るべき人間じゃないんだろうね。
正直ね、自宅より快適なんですよ、自宅って快適さのかけらもないじゃないですか?
これと比べれば、どんな場所も大体快適だわ!
でもね、飛行機がこんなに快適なの生まれて初めてでした。普通、目的地に早く着いて欲しい、って思うじゃないですか。そんなのを微塵も感じない。ずっと乗っていたいんです。ここで暮らしたいんです!
食事はタイ、洋食、和食と選べます。和食の松花堂弁当は以前は予約が必要でしたが、最近は予約をせずに食べられるようになりました!
すごいね、しかも、食器が陶器だ。いつもの機内食と違う。
今回はタイ国際航空さんとのコラボ記事なので、本来は「松花堂弁当」を頼むべきなんですが、洋食のメニューを見ていたら、フォアグラソースって書いてあって、そちらを頼みました。
広告担当としては困るんですけどね。
食事の時間以外もラーメンとか頼めるんです! しかも、カップ麺じゃない! 本当に家に帰りたくないし、タイに着きたくもない。この旅のピークなんじゃないかな、と思いました。
ピーク早いな!
タイまでは6時間なんですが、ずっとピークです!
逆に疲れるだろ!
プーケットへ到着
今回の目的地の一つは「プーケット」です。今回は成田からバンコクに行き、バンコクで国内線に乗り換えてプーケットです。プーケットまではバンコクから1時間半くらいです。
国内線もビジネクスラス?
当たり前じゃないですか、誕生日ですよ!
嫌いになるわ。
プーケットは海がきれいなリゾート地として有名です。しかも物価が安いんでリゾート地として最高なんです!
宿も豪華なのに、これで6000円なんですよ! 物価の違いですかね。日本なら普通のビジネスホテルの金額です。
これは確かにうらやましいな……。
タイと言えば象なので、まず象に乗りました! 2人乗りで1人2500円なんですが、1人で乗りたかったのでぜいたくして5000円払いました!
ぜいたくってそういうことなの?
プーケットの海を堪能!
プーケットといえば海です! 有名な「パトンビーチ」はいろいろな国の観光客であふれています!
他にも「カロンビーチ」「カタビーチ」が有名です。私は静かなとこで泳ぎたいと思い、カロンで泳ぎました! カタも人が少ないんですが、カロンの方が波が高くて面白そうだったので!
ビーチにはトップレスの方もいると聞いていたんですが、いなかったです! 強いて言えば、私がトップレスということになります。
いらない情報だね。
プーケットで豪華に海鮮ディナー
プーケットは海が近いので海鮮がおいしいです!
ロブスターってすっごいおいしいんですよ! 日本で伊勢海老を食べた経験が一度しかないんであんまり比べられないんですけど、たぶんそれ以上です!
ほぼ伊勢海老初体験じゃん! で、いくら?
肉も頼んだので4000円くらいですかね!
おお、タイにしてはいいお値段。でも、日本と比べるとかなり安いですね。
日本じゃ4000円でこんなぜいたくできないです! やっぱり誕生日って盛大に祝わないとダメです! お金使わなきゃ!
確かに物価が安いタイを選んだのはいい選択ですね。
リゾートと雑多な感じの融合
プーケットの魅力はやっぱりリゾートと雑多な感じの融合だと思います。海辺やホテルはハワイみたいな完全なリゾート地なんですけど、街を歩けばアジアの活気ある感じなんですよね!
おお~、雰囲気があっていいね!
もう街を歩くだけで楽しいです!
ちょっと待って! なんで車乗ってんの?
誕生日だから。
いま、歩くだけで楽しいって言ったよね?
暑いんだもん。プーケットでは3日間過ごしてバンコクに戻りました。ビジネスクラスでな!
また、嫌な感じの人になってるよ!
この自慢まだ続くの?
それがそうでもないんです!
なんでこうなるの?
お金を使いすぎました!
バンコクで驚いたんですよね、あれ、俺、お金ないぞって。5万円しか持ってきてなかったんで。
少ないよ! 逆に5万円でこんなに豪遊できたのすごいな!
よく考えると無駄な買い物が多かったです! 自分へのプレゼントとして。
なんでお金ないのに電車乗って買い物に行くの?
電車は30円です! アユタヤにはムエタイ創設者の「ナレースワン大王」という人がいて、闘鶏が好きだったことからこの鶏を奉納する文化が生まれたんです。ここでしか買えないんです! カッコいいでしょ!
なんでお金ないのに買っちゃうの?
カッコいいから。
なんでいいホテルに泊まってるの!
誕生日だから。
なんでいい電車乗ってんの!
誕生日だから!
待って、Tシャツがいつものじゃない。
分かります? プーケットがすごくよかったので、買いました!
ダサ! これはダサいよ!
なんで色違いも買っちゃうの? いくら?
2枚で2500円です!
タイの物価を考えると高い! そして、ダサい!
なんで色違いも買っちゃうの? そういう教育受けたの? いくら?
2枚で2500円です!
2500円あれば、本当の象にもう一回乗れるよね!
で、この宿はいくら?
800円です!
やす! Tシャツのほうが高いじゃん!
ちゃんと共同のシャワーもあります! 温かい水がでます!
お湯のこと?
いえ、お湯としては冷たいです! ただ水としては温かいです。
だいたい分かりました。細かくいろいろ使った結果、お金がなくなったのね。
いえ、違います! 大きく使ったんです!
何を買ったの?
忘れてた! 初っぱなじゃん!
はい、気付かなかったんですが、成田で1万5000円使ってますからね。きちんと計算してお金を使うべきでした。
完全にかわいそうな感じになった!
予定外でしたからね、本当は部屋の窓からバンコクを見下ろせるホテルに泊まろうと思っていました。無理でした。
独房にしか見えない。
お金がなくても楽しいタイ
ただですね、お金がなくても全然楽しいですよ、タイ。プーケットでは高いご飯屋さんに行ってましたけど、プーケットを含め、タイって屋台文化なんですよ。150円払えば1食食べられるんです!
最終日は夜の便で帰るまでバンコクで過ごしたんですが、おいしくてずっと食べていました! そこら中に屋台があるんです!
タイはプーケットの私みたいに高級旅も楽しめるし、安く旅することもできるんです!
ちょっと待って! さっきまでかぶってなかった帽子かぶってるよね?
宿がすごく安くて、少しお金あまりそうだったんで、さらに買いました!
いくら?
900円!
宿より高い! タイ分からん!
最高の誕生日!
ということで、誕生日をタイで過ごしました! これだけ豪遊して5万円くらいというのは日本では考えられません。また微笑みの国だけあって、人が優しいので、誕生日の旅にはぴったり!
あとビジネスクラスが最高! ちなみにこの時期のビジネスクラス航空券は安くても20万円相当からなので、本来この旅は25万円くらいかかったことになるのですが、この快適さは絶対に一度体験するべき。微笑みが溢れ続けるいい旅になりました。
タイ国際航空のビジネスクラスでタイに行こう!
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- タイ国際航空 http://www.thaiairways.com/
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提供:タイ国際航空
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2016年9月5日
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