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多機能過ぎる「バットマン」コスプレがギネス認定 全23種の装備を完備

コスチュームはゲーム版の「バットマン:アーカム・ビギンズ」より。

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 「機能的な装備を最も多く付けたコスプレスーツ」として、Julian Checkleyさんが制作したバットマンのスーツがギネスワールドレコーズに認定されました。

装備がもりだくさん!
動いてもかっこいい

 以前からバットマンのファンだったというJulianさんは、ゲーム「バットマン:アーカム・ビギンズ」を元にしたバット・スーツを制作。スーツの完成度もさることながら、やはり目を引くのが全部で23種類あるという作りこまれた装備品の数々。スーツの腕部分に埋め込まれた液晶画面をはじめ、煙幕として使える炸裂弾や、コウモリ型のBluetooth発信機などなど、バットマン愛あふれる作りこみに脱帽です。


多機能トランシーバーと、4~5メートルの射程を誇る「ファイアボール・シューター」

腕に埋め込まれたビデオスクリーンと、脱着可能な防護マスク

ゴッサムのビルによじ登るには欠かせない「グラップネル・ガン」

犯罪者を容赦なく気絶させる「EMPスタンガン」

バットシグナルを照射する「バット・サイン・プロジェクター」と、煙幕を発生させる「スモーク・ボム」

Bluetooth式の発信機(磁石で車などに設置可能)と、調査時に役立つ紫外線ランプ
装備は全部で23種!

 コスプレ制作の原体験は7歳のときに作ったダースベイダーのスーツだと語るJulianさん。そのまま衣装作りに熱中していったというJulianさんは、その後映画業界へと入り、現在はプロの衣装制作やアートディレクターとして活躍しています。

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スーツを制作したJulianさん

 Julianさんのバット・スーツは、ゲーム関連のギネス記録を網羅した9月8日発売の「Guinness World Records 2017 Gamer's Edition」に収録される予定。本文は英語ですが、本体10.78ドル(約1100円)+送料で日本国内からも北米Amazonなどから注文可能です。

Julianさんへのインタビュー映像


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