ニュース

マンガ「AIの遺電子」出張掲載 第42話「ボタン」元IT記者が描く近未来SF(1/2 ページ)

週刊少年チャンピオン×ねとらぼ

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台にした医療マンガ「AIの遺電子」。2015年11月から週刊少年チャンピオンで連載中の同作がねとらぼに期間限定で登場します!

AIの遺電子

 作者の山田胡瓜先生は元IT記者。仕事で培った知見が反映されていることもあり、現実の未来を見据える上で参考になる作品に仕上がっています。今回の企画では、より抜きエピソードを全4回にわたって掲載。各話に関連した「Q&A」にもご注目ください。

※本日最終回!!

advertisement

第42話「ボタン」

 「もう絶対浮気しない」そんな宣言もむなしくまたやらかしてしまった青年。「ああ 科学よ!! 文明よ!! なぜヒューマノイドをこんな風に作ったんだ!」と悩んだ末、ある決断をくだします。それは「賢者ボタン」を体に埋め込むこと――。

Q&A

――欲望をコントロールする技術やばくないですか

胡瓜先生:やばいです。私はイライラが消えるボタンとか、集中できるボタンとか欲しいです。でも、そういう装置でせっせと自分の感情をコントロールしてたら、自分の気持ちってものがどこにあるのか、わけ分からなくなりそうですね。

――例えば、多幸感に満ちた状態が常時続いたら人間はどうなるんでしょう? 

胡瓜先生:腑抜けになると思います。でも本人は誰よりも幸せです。

advertisement

――賢者タイムについて一言

胡瓜先生:……ふぅ。

漫画

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  6. 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  7. 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  8. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  9. 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】
  10. セリアのふきんに、糸で“ある模様”を縫っていくと…… 思わずため息がもれる完成形に「美しい」「やってみます」