土佐弁すごいぜよ! 島崎和歌子、劇場アニメ「ポッピンQ」で声優初挑戦
同じく高知県出身の小野大輔さんとの本格的な土佐弁に期待。
12月23日公開予定の東映アニメーション60周年記念作品「ポッピンQ」のゲスト声優に、同作の舞台となる高知県出身のタレント・島崎和歌子さん、声優・小野大輔さんなどの出演が発表されました。
同作は、悩みを抱えた5人の少女が「ポッピン族」という時間を司る一族が暮らす“時の谷”で出会い、衝突を繰り返しながらきずなを育み成長していくガール・ミーツ・ガールの青春ストーリー。メインとなる5人の少女を瀬戸麻沙美さん、井澤詩織さん、種崎敦美さん、小澤亜李さん、黒沢ともよさんと今をときめく若手女性声優が務めることや、キャラクター原案をライトノベル「キノ」シリーズや、ゲーム「サモンナイト」シリーズで知られるイラストレーターの黒星紅白さんが担当したことでも注目を集めています。
島崎さんが演じるのは主人公・伊純(いすみ)の母親・恵理子。高知県に住む一家ということで、夫の俊平役を務める小野さんとともに土佐弁での演技に挑戦しています。アフレコ現場では伊純役を演じる声優の瀬戸麻沙美さんに土佐弁のアドバイスを行う場面もみられ。本場(?)仕込みの演技に期待が高まります。
声優初挑戦となる島崎さんは「お話がきまった後に、地元の母親や友人に電話しました」「友人が子供たちを叱っている様子見たり、自分の母親が私にどんな風に接してくれたかな、と思い出したりしてました」と役作りついて語ったほか、「土佐弁があふれております。地元の高知の言葉を話すことができて誇らしいのですが、皆さんもこの映画を見てふるさとを思い出していただけるとうれしいなと思います」と、作品に華を添える方言についてもコメントしています。
一方の小野さんは「高知県民として、島崎さんとの共演は本当に光栄なことです。まっことうれしいちや!」と方言を交えてコメントしています。
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