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サムスン、アメリカで洗濯機をリコール 消費者から「破裂」報告
34モデル約280万台が対象。
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サムスンはアメリカで、CPSC(米国消費者製品安全委員会)と協力して洗濯機をリコールすると発表しました。同社の洗濯機が破裂したとする報告が消費者から寄せられていました(関連記事)。
対象は2011年3月から2016年11月に販売されたもの34モデル約280万台。高速回転の際に洗濯機内のドラムがバランスを崩し、過度の振動を引き起こして本体上部が分離する危険性があるとのこと。同社は過度の振動や上部の分離について733件の報告を受けており、ケガの報告も9件あったとしています。
対象の洗濯機の所有者は無料の修理、新しい洗濯機に買い替えるためのリベート、全額返金のいずれかを選べます。
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消費者が投稿していた破損した洗濯機の動画
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専用電話窓口も開設し、問い合わせを受付ています。
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