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既存の掃除機を水洗い仕様に クリーナーヘッド「スイトル」が食べこぼしやペットの汚れ掃除に便利そう

水を噴射しつつ吸い取ることで水洗いを可能に。

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 掃除機用の汎用クリーナーヘッド「switle(スイトル)」が、クラウドファンディングサイトのkibidangoで人気を集めています。既存のキャニスター型(スティック型やハンディタイプでない)掃除機に装着するだけで、床やカーペットの汚れを水洗いできるように。なにそれすごい。

プロトタイプの紹介動画
スイトル自体が掃除機のように見えるが、実際は掃除機の先端に付けて使うアクセサリー

 装着した掃除機の吸引力を利用して、水を噴射しつつ吸い取る仕組み。ペットの尿や吐しゃ物、食べこぼしなど、通常の掃除機では吸えない液状の汚れを水洗いで掃除できます。タンクに500ミリリットルの水を入れることで、最長3分間使用可能。

掃除機に取り付けて……
ぶいーん

 吸い込んだ汚れは、上部のファンの力により汚水と空気へ完全に分離。ホース部には安全装置もあり、汚水が掃除機本体へ流れ込まないよう工夫されています。

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内部の仕組み
掃除が済んだら汚水を捨てるだけ。内部は丸洗いできる

 タンクの水道水に混ぜて使う「除菌水の素」も別売りで用意。併用すれば除菌・消臭効果を得られるとしています。

 国内メーカーおよびダイソンのキャニスター型掃除機に対応。量産は既に確定しており、kibidangoでのプロジェクトは先行販売が目的。現在の価格は1万7107円(税込、送料無料)で、発送は2017年4月中旬以降を予定しています。

(沓澤真二)

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