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21日掲載の「彼岸島」が神回 ケーブルカーに丸太をくくりつけ吸血鬼を一掃する爽快丸太アクションがさく裂

いい感じの丸太が転がっている島。

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 21日に発売された「週刊ヤングマガジン」掲載の「彼岸島 48日後…」(以下「彼岸島」)が、神回だったとネット上で話題になっています。「彼岸島」「神回」のワードだけでなんとなく察した方も多いかもしれませんが、そうです、“丸太回”です! キターァァ!!

11月21日発売の「ヤングマガジン」

 「彼岸島」は、松本光司氏による「吸血鬼サバイバルホラー」漫画。なぜか作中で丸太を武器や便利な道具として使う場面がたびたび登場するため、“丸太漫画”などと呼ばれたりします。

 21日掲載の第99話は、明治屋ホテルに陣取る金剛の元を目指し、ケーブルカーが走っていた山中の線路上を一行が下っていくシーンからスタート。途中、駅に多数の吸血鬼が集まっているのを発見します。

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 数が多過ぎるため引き返すか……と話していたところ、ケーブルを切れば止まっているケーブルカーが動き出すことに気付く一行。ケーブルカーに細工をするため、一度山の上部に戻ります。

 一体どんな細工をするんだろうと思ったら、なんとケーブルカーの全面に2本の丸太をくくり付け始めました。何してんの!? 「いい感じの丸太があったな」「ああ、ラッキーだった」というせりふが実に「彼岸島」です。

「彼岸島」イズムに溢れた1ページ。どれだけ丸太転がってるの(画像は「彼岸島」第99話より)

 車両への丸太細工を終えると、鎌を使いケーブルを片手で切り落とす明(主人公)。丸太の付いたケーブルカーが動き出し、大量の吸血鬼を一掃  丸太つええぇぇ! 見開きページを使っての丸太アタックに読者のボルテージは最高潮です。

全てを薙ぎ払う丸太ケーブルカー(画像は「彼岸島」第99話より)

 彼岸島史上でもまれに見る強烈な丸太展開に、「丸太の有効性半端ない」「こんなのズルいだろ」「ほんと丸太に依存しまくってて笑う」「丸太のダメージ判定広すぎ」「丸太どうやって固定してるんだ」といった声があがっていました。

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