ニュース

「板長が暇つぶしに切った大根」が暇つぶしってレベルじゃねーぞ! 江戸時代から伝わる技法があまりにもアート

食べてみたい……!

advertisement

 Twitterに投稿された大根が、見慣れた大根の形を超越しすぎていると話題です。あれっ、大根ってこんな形でしたっけ?

これがDAI……CON……? 画像提供:ガイ・ジ・オーダー・ゴミオ(@Zoe_Aishiteru)さん

 注目を集めているのは、ガイ・ジ・オーダー・ゴミオ(@Zoe_Aishiteru)さんが「板長が暇潰しに切った大根を貰った」という説明書きと共に投稿したある大根の写真。大根は11の輪が連なった鎖のような状態になっており、なんだかアートなことになっています。いや、板長さん凄すぎですから!

 明らかに暇つぶしのレベルを超えている大根の写真はまたたく間に拡散され、現時点で4万9000RT以上を獲得。リプライ欄では「まさに神業」「どうやったら、こうなるの? 動画見てみたい!」「全部鍋に入れて煮物にしたいなw」など、さまざまな反応が集まってきています。

advertisement
ほんと暇つぶしってレベルじゃない
たしかに
豪快に食べてみたい気持ちはわかります

 実は大根を鎖状に切り抜く技術の歴史は古く、1785年に発行された「大根一式料理秘密箱」で“輪違い大根”として紹介され、江戸時代に流行していたという記録もあります。料理の見栄えを良くするために素材の表面に切れ目を加える“飾り包丁”と呼ばれる技術で、YouTubeでは公益社団法人日本料理研究会が作り方を動画で公開中。動画では、最後に刺し身も盛られており、これまたきらびやかな感じに。お祝い事などでこんな大根が出てきたらテンション上がること間違い無し。並大抵の技術ではなさそうですが、一度チャレンジしてみるのもアリかも?


まず側面を四角く切り落とす

角ばった鎖状にくり抜いて

少しずつ丸く削っていく

刺し身を盛り付ければとってもゴージャスに

関連キーワード

料理 | 動画 | 日本

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」