ニュース

Twitterでの「トランプ氏の過激発言」ってどんな感じ? 日本語訳する非公式アカウントで理解が捗りそう

「メキシコはアメリカを十分長く利用してきた」「嘘つきNYタイムズ」など、確かに超強気。

advertisement

 米国大統領・トランプ氏によるツイートを、随時日本語訳していく非公式Twitterアカウントが開設されています。同氏といえば、かねて過激な発言で知られている人物。Twitter上では、どのようなコメントをしているのでしょうか。

トランプ大統領のツイートを日本語化

 「(日本語訳)ドナルド トランプ」(@DonaldTrumpJPN)は、大統領選が行なわれていた11月中旬ごろから活動を開始。トランプ氏の公式Twitterアカウントや、同氏の動向を伝える米国大統領のアカウントを引用し、日本語に翻訳してツイートしています。

 その内容を見てみると、やはり多いのは政策方針の話。メキシコとの国境に建設する予定だという壁、関税強化をはじめとした経済政策などについて「メキシコはアメリカを十分長く利用してきた」「報いや責任を負わずにアメリカに製品を売れると考えるなんて間違っている!」といった具合に強い口調で言及しています。

advertisement
メキシコに対するコメント
国内の雇用に貢献しない企業に対する方針
中東地域の問題に関しても強気の姿勢。先日、大統領令でイスラム圏7カ国が一時的に入国禁止に(関連記事

 また、マスコミに対する批判的なコメントも。特にニューヨーク・タイムズに対しては「落ちぶれたニューヨークタイムズ」「とても陳腐で誤った『トランプ現象』報道」と、繰り返し攻撃的な姿勢を見せています。

 「もし報道機関が、私のことを正確に誠実に報道すれば、私がツイートする必要はずっと少なくなるのに」とのツイートもあり、同氏はあくまでも、誤解を解くために自ら情報発信しているというスタンスのようです。

各種報道機関に対して、批判するツイートも
特にニューヨーク・タイムズに関しては「嘘つき」「フェイクニュース」「購読者を失っている」などとたびたびコメント
トランプ大統領としては、誤った報道に対するフォローという考えのもよう

マッハ・キショ松

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく