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「マッツ・ミケルセンです。こたつに入っています」 “北欧の至宝”にバラエティー枠のようなムチャ振りをする公式動画がシュール

真剣にがんばるマッツかわいい。

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 映画「ドクター・ストレンジ」に魔術師カエシリウス役で出演し、ファンが待ちわびる中ゲームクリエイターの小島秀夫監督によってその来日が静かに報らされたデンマークの俳優マッツ・ミケルセン(関連記事)。同作のTwitter公式アカウントが、ミケルセンにこたつとミカンと猫を融合させるという衝撃のほっこり動画を公開しています。北欧の至宝に何をやらせているんだ!


あれ、なじんでる……?(画像はドクター・ストレンジ公式Twitterから)
その人バラエティー枠じゃないんですよ?

 「マッツと魔術対決」と冠し「♯マッツとこたつ」のハッシュタグを付けつつ「これは日本の伝統と魔術を駆使した戦いの記録である…」とツイートされた動画は、こたつにミカンと猫のぬいぐるみが乗った日本の冬ごもりセットにミケルセンが案内されるところから始まる内容。「ふうむ」といった表情でこたつセットを眺めつつ、素直にすっぽりもぐりこんじゃうミケルセン。錯視動画を見せられながら目をぐるぐる回したあと小豆を箸で別皿に移動させるという試練を負わされるミケルセン。そして猫のぬいぐるみにミカンを食べさせようと試みるミケルセン……。あれ? 小豆だけじゃなく私たちの心の大切な部分が摘まれてしまったんじゃないですか?

 錯視動画に目を回され、「誰か油をかけただろ」「ダメだ」と苦戦しながら小豆は4粒しか移動させられず、ちょっと悔しそうな北欧の至宝。「マッツ・ミケルセンです。こたつに入っています」と生真面目に状況を説明しながら手持ちの手品も披露するなどして、きちんと映画の宣伝をするミケルセンにまた心臓をわしづかみにされてしまいそう。結局こたつは気にいってしまったのか、“ミケルセンこたつにすっぽり”のシュールな画のままカメラはフェードアウトしていきます。ファンは「デビューしたての新人アイドルみたいなコトやらせるんじゃあないよッ!!」「北欧の至宝が……日本のこたつに……ありがとうありがとう……」などその衝撃や感動をツイート。いろんな意味でショッキングな動画でした。

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おっしゃる通りです
目に映るすべてに感謝
こんなに“Kawaii”が詰まった動画もめずらしい

 スーツ姿で完璧に隙のないイケオジだったかと思えば突然公共の場にジャージで出てくるなど、ギャップでファンを魅了することも多いミケルセン。まだまだ隠された側面によってとりこにされる人が増えていく予感がします。

 なお、ミケルセンが一生懸命ミカンをあげようとしていた猫のぬいぐるみは抽選で1人にプレゼントされるそうです。


本来あるべき超絶イケオジ姿(画像はマッツ・ミケルセンのInstagramから)
争奪戦が予想されます

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