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任天堂「ファイアーエムブレム ヒーローズ」が配信初日で約3億円稼いだと調査会社が推定 配信日の勢いは「クラッシュ・ロワイヤル」以上

アメリカでも好調なようです。

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 2月2日に配信を開始した任天堂のゲームアプリ「ファイアーエムブレム ヒーローズ」(以下、FEヒーローズ)。人気シリーズの新作ということもあり、配信初日からTwitterなどで話題になっていましたが(関連記事)、その日だけで290万ドル(約3億円)を稼いだと海外の調査会社が推定値を発表しています

配信初日の売り上げグラフ(Sensor Towerより)

 アプリストアの分析・調査サービスサイト「Sensor Tower」によると、配信開始から24時間で全世界での総収入が290万ドルに達したとしていて、さらに2016年に配信された人気アプリと比較。「Pokemon GO」(ポケモンGO)の初日1020万ドルや「スーパーマリオ ラン」の840万ドルにはかなわないものの、「クラッシュ・ロワイヤル」の140万ドルには勝り、強いスタートを切ったことが述べられています。

 一方、「FEヒーローズ」のダウンロード数は初日だけで200万と、こちらは「クラッシュ・ロワイヤル」と同等だったことが明らかに。なお、「ポケモンGO」は約2倍の420万ダウンロードで、「スーパーマリオ ラン」は約3倍の600万ダウンロードという数値がグラフで示されています。

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配信初日のダウンロード数(Sensor Towerより)

 また「FEヒーローズ」は、アメリカのApp Store(iOS版)のセールスランキングでも2月3日(現地時間)の時点で第17位を記録したとのことです。

(宮原れい)

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