advertisement
宮城県観光課は12月19日、11月に県内で行われた「Pokemon GO」(ポケモンGO)関係イベントの観光消費額が概算で約20億円に上ったと発表しました。
同県と岩手県、福島県、熊本県は被災地域の観光復興をでポケモンGOと連携。11月12日には石巻市で、新ポケストップを申請できるイベント「Explorer Miyagi」を実施し、1万人以上が参加しました(関連記事)。
またポケモンGOを運営するナイアンテックは11月11日から22日まで、岩手、宮城、福島県の沿岸部限定でレアポケモン「ラプラス」が大量に出現するゲーム内イベントも実施していました(関連記事)。
これによる県内の経済効果を試算したところ、11月11日〜21日の石巻市の観光客入込数は約10万人、概算観光消費額は約20億円になったとしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「ポケモンGO」金・銀ポケモンをついに実装 ピチューやトゲピー、さらに期間限定サンタピカチュウも
サンタピカチュウかわいい! - ポケGO、休止していた「ラプラス」出現イベントそのまま終了決定 福島県沖の地震を受け
1週間程度は同規模の地震が起きる可能性がある。 - 「ポケモンGO」被災4県とコラボで観光復興へ レアポケモン出現も検討
岩手・宮城・福島・熊本と今後コラボしていくことが発表されました。 - レベル33で手持ち最強はCP3100のカイリュー ポケモンGOガチ勢の66歳鎌倉市議に話を聞いた
市民の健康促進など、市政に生かす方法を模索中。 - 郊外に住む14歳の少年、“ポッポしか出ない2Dアクションゲーム”を作り『ポケモンGO』の地域格差を訴える
これが「ポッポGO」か……。