ニュース

岩下の新生姜ミュージアムでひな祭りイベント開催 “あの”ペンライト180本でひな壇をライトアップ

ひな祭りにぴったりなピンク色なのに、なぜか湧き起こる違和感。

advertisement

 岩下食品運営の「岩下の新生姜ミュージアム」(栃木県)が、2月15日から3月5日までひな祭りイベントを開催します。目玉はイベントステージの、アルパカ人形を用いたひな壇。180本もの新生姜ペンライトでライトアップされており、形容しがたいインパクトを放っています。

あのペンライトがびっしり!

 人気グッズの「岩下の新生姜アルパカ」を、ひな人形に仕立てた5段飾り。ひな壇にはペンライトがびっしりと並べられています。新生姜のピンク色とひな祭りのイメージがマッチした見事な演出なのですが、ペンライトの印象が強すぎて、素直にひな祭りと受け止められない自分がいます。本当にすみません。

イベントステージ全景
アルパカのお内裏様とおひな様

 ペンライトは意味ありげな形状が話題となったグッズで、その後女性に対する嫌がらせに使用された事例を受けて販売を終了しています(関連記事)。残った最終生産品は同館の展示物に利用すると、同社社長がTwitterで表明していたのですが、このような形でまた見られるとは。

advertisement

 イベント開催中、3月1日~3日は新生姜を用いた甘酒を1人1杯無料で提供。粉末新生姜入りのチョコレートを新生姜やマシュマロに付けて食べられる「ピンクジンジャーチョコレートファウンテン」も、3月12日まで実施されます。

信州の蔵元による、砂糖を使わず米とこうじを発酵させた本格甘酒に、新生姜パウダーを加えて仕上げた一品(無料の甘酒は試飲用カップで提供)
ピンクのチョコが噴き出すチョコレートファウンテン。カフェ利用者は無料で食べ放題

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.