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日経新聞「自分の考えた横山三国志コラ画像が、現実世界の広告になる」キャンペーン ネット民が得意なやつだこれ

駅看板広告などに採用される予定。

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 日本経済新聞社が展開している漫画「三国志」(作・横山光輝さん)のコラ画像風広告。その吹き出しに使用されるフレーズを募集するキャンペーン「日経三国志 大喜利の乱」がスタートしました。横山三国志のコラ画像職人の皆さん、出番ですぞ!

ネットユーザーが得意なやつだこれ

 日経新聞社は2016年12月ごろから、「三国志」のセリフを「弊社と御社を間違って使ってた……」(劉備)、「シェアリングエコノミーが来るぞ」(孫堅)といった経済ネタに差し替えた日経電子版の広告を展開。告知がなく突如として現れたことや、「同作のコラ画像は汎用性が高い」というネット上の定評通りシュールな仕上がりだったことから、SNSなどで注目を集めていました(関連記事)。

 「日経三国志 大喜利の乱」は簡単に説明すると「自分の考えたコラ画像が、現実世界で掲載してもらえる」キャンペーン。そのWebサイトには、吹き出しが空白になった「三国志」のコマ10種が並んでおり、「(自分の頭を殴っている)呂布が仕事中に突然発したひと言」「張遼がプレゼン中に発したひと言」などのお題で仕事、ビジネスシーンにちなんだ投稿を3月14日まで募集しています。入賞作品は駅看板広告などとして採用される予定です。

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「三国志」の世界観を大胆に無視した設定
孟獲の妻、激おこ
仕事でトラブってるのでしょうか……?

 ちなみに、現在の広告には、陸遜(劉備や関羽と戦った呉の有名武将)が、担当者の手違いで掲載できなかったというトラブルが。ぐぬぬ、これも孔明のワナやもしれぬ……。ですが、今回のキャンペーンでお題の一つになっているため、一足遅れてコラ画像がお披露目される形になりそうです。

り、りくそーん!(日経三国志スペシャルサイトより)
キャンペーンで出直しして、「妙に大物感のあるひと言」を放つコラ画像になる予定。"妙に"が気になる

マッハ・キショ松

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