ニュース
約50年の歴史を持つソニービルが外壁装飾を記念品にしてチャリティ販売へ
3月31日に解体がスタートします。
advertisement
ソニービルは、外壁の装飾に使用されたパーツを加工した「ソニービル記念品ルーバー」を期間限定でチャリティ販売します。
1966年完成という長い歴史を持ち、2017年3月31日に解体がスタートするソニービル。設計には、「花びら構造」という建築様式が採用され、フロアの高さを90センチずつずらすことで1階から7階までが1つの空間としてつながれています。今回販売されるのは、この90センチのズレを外からも見えるようにするために考案された特殊断面を持つ外壁のアルミ格子(ルーバー)を外壁から外し、1つ1つ手作業で裁断・加工されたもの。
ソニービルの4階とFirst Flight公式サイトで販売中。価格は1個5000円、2個セット9500円、5個セット2万3000円(各税込、送料込)。サイズは縦12.8センチ、横6センチ、奥行き11.8センチで、ソニービルのロゴとともにソニービルが誕生した年号「1966」と解体される年号「2017」が刻印されています。なお、このルーバーパーツの全ての収益は「子どものための災害時緊急・復興ファンド」されるそうです。
advertisement
関連記事
懐かしの“歩くWALKMANロゴ”も! ソニー歴代名機をかたどったコラボグッズが登場
CMジングル「It's a Sony」やベータマックステープなど、おじさんの目頭が熱くなるデザインが目白押し。中野サンプラザ解体し、最大1万人収容のホール建設 2025年度に完成の予定
最大1万人収容を目標とし、コンサートやスポーツイベント、展示会などに使えるようアリーナ部分を組み込むことを想定。くっつけて置いて「定礎」しようぜ ビルやマンションで見かける定礎石がカプセルトイで登場
なんとなくの威厳漂う「定礎」の文字。チャンネル登録者数10万人で「銀の再生ボタン」! 人気YouTuberに贈られる記念品がカッコいい
「ダイヤモンドの再生ボタン」もあるそうです。「歯ブラシ立て?」 表彰式での音声がガッツリ拾われる白井健三選手 → めっちゃ拡散されてトレンド入りを果たす
白井選手かわいい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.