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カルビー、47都道府県のご当地ポテチ発売へ 今夏以降に順次発売
地元は何味になるのか予想する動きも。
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カルビーは、地元に根付いた味をポテトチップスとして再現する「カルビーポテトチップス47都道府県の味」を発売する。47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「ラブ ジャパン」企画の一環。各都道府県の県庁・市役所などの協力を得て、2017年度に夏・秋・冬の3回に分けて順次発売していく。
ポテトチップスを通して地域で有名な名産や知る人ぞ知る味を再現することで、地域の食文化の発展や豊かな生活の形成に貢献したいとの狙い。2016年には福島市との共創により販売した「いかにんじん味」のポテトチップスが開発されたが、全国規模となると初めての試みとなる。
「いかにんじん味」は福島県出身で同社の代表取締役社長兼COOの伊藤秀二氏のアイデアを元に、福島県の郷土料理「いかにんじん」の味わいを再現。福島市役所職員を対象に2回の試食を実施し、十数回の試作を経て商品化された。福島県内で予定していた1カ月分の販売数量をわずか1週間で売り切り、二度の再発売となるほど話題となった。
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