「カラスと並ぶ2大悪党」　豊橋総合動植物公園のスズメの紹介文がユニーク

　豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）に掲示されているスズメの紹介文がユニークだと話題です。垣間見える飼育員さんとスズメとの攻防。

　「飼育員の怨みを感じる」とのコメント共にスズメの紹介文をツイートしたのはマゼンタ（@Mg_______nt）さん。

　スズメの名前と共に「わるさ：星五つ」「すんでいるところ：このへん」「たべもの：園内すべてのどうぶつのエサ」「とくちょう：カラスと並ぶ動物園の2大悪党。とくにインコのエサ、鳥舎のエサはすべてを喰らいつくしていく。飼育員が追い払いに来ても気にせずムシャムシャと食べる姿は実に腹が立つ」などとユニークに紹介されています。

　紹介文には飼育員さんのお手製イラストも添えられており、鳥舎のエサを食べすぎたのでしょうか。やたらと体のふっくらした目つきの鋭いスズメが描かれています。こいつぁ悪そうだ。

　マゼンタさんによると、前々から動物園に行きたいなと思っていたこともあり、お友達とともに豊橋総合動植物公園を訪れた際に、この紹介文を発見したとのこと。これ以外にも「ガラスをたたかないで」などの注意書きが三河弁表記になっていたところなども面白かったそうです。

　またマゼンタさんもお友達も現在テレビ東京で放送中の「けものフレンズ」を視聴中のフレンズなのだそうで、おすすめはツチノコちゃんとトキちゃん。

　ツイートの反響については戸惑いと驚きがあるとのことですが、「豊橋総合動植物公園は全体的にユニークな掲示で溢れていて、けものフレンズがきっかけで見に来た僕らでも楽しめたので是非動物園に行きましょう！　けものフレンズ最高！」というフレンズらしいコメントも寄せてくれました。わーい！　どうぶつもフレンズも最高だね！

（Kikka）