ニュース
ベッドから夜空を独り占め ハウステンボスが海に浮かぶ「水上球体ホテル」を開発中
(酔わないか)ワクワクドキドキな新ホテル体験……!
advertisement
長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」が、ぷかぷかと海に浮かんで移動するホテル「水上球体ホテル」を開発しています。なにこれすごい。
ぽつんと孤島のように浮かぶ丸い見た目のホテル。完成イメージでは、透明な天井がある屋根裏部分にベッドが置かれ、夜の海上から星空を見たりと、これまでにはない特別な宿泊が楽しめる仕様となっています。
同ホテルはアトラクションのある島まで宿泊客を運ぶためのもので、一晩かけてゆっくりと船で引かれて移動。宿泊価格は球体1つが1室で1泊3万~4万円。2階建ての広さは約36~38平方メートルで、浴室・トイレ完備で4人まで泊まれます。開業は年内の予定。
advertisement
ハウステンボスでは、2015年7月にオープンした「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」(関連記事)が、“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”としてギネス世界記録に認定されるなど、同様にユニークな取り組みが話題になっていました。
(宮原れい)
関連記事
450度VR空間にバハムート降臨! スクエニ×ハウステンボスのコラボアトラクション登場
メガフレアがばんばん飛んできそう。イケメンや女子高生からの“壁ドン”体験! ハウステンボスにVRコンテンツ続々追加、日本最大級のVR施設に
ほかにも宇宙まですっ飛ぶ逆バンジーなど、新規17コンテンツが登場。ハウステンボスに「ロボットの王国」誕生 ロボットのレストランや体験型ミュージアムなどの複合施設に
2015年にはロボットが働く「変なホテル」をオープンしていた。日本一なっが~い! 180メートルのウォータースライダーがハウステンボスに登場
どこまで流されるんだ……。ハウステンボスが「変なホテル」開業へ スタッフはなんとロボット
「変なホテル」がホテルの正式名称です。変なホテルだな!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.