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ハウステンボスが「変なホテル」開業へ スタッフはなんとロボット

「変なホテル」がホテルの正式名称です。変なホテルだな!

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 ハウステンボスが、同園の敷地内にローコストホテル「変なホテル〜変わり続けることを約束するホテル〜」を7月17日に開業します。ロボットスタッフの導入や、顔認識技術を使った入室システムなど、時代を反映したスマートなサービスを取り入れているのが特徴です。それにしても、正式名称が「変なホテル」って変なホテルですね!!

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変なホテル(正式名称)

 同ホテルは「全く新しいローコストホテルの実現」を目指し、さまざまなサービスが自動化・ロボット化されています。フロント、ポーター、清掃などの各業務には、ロボットスタッフを利用。ロボットたちは顧客の情報に合わせて効率的に働くだけでなく、どこか「温かみ」を感じさせる会話もできるんだとか。ちなみに、ホテルのチェックインやチェックアウトはセルフサービスで、勝手が分かっていればロボットに頼らなくてもいいようです。

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2つの施設に分かれているようです

 最新の顔認識技術による“キーレス滞在”も特徴で、自分の顔をシステムに登録すれば、キーを使わずともシステムが自動的に部屋に通してくれます。鍵の持ち運びのわずらわしさや紛失の不安もこれならありません。

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ロボットアームが展示されてる……
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けっこうオシャレ

 部屋はモダンテイストなデザインで、過剰なアメニティなどを省くことでロープライスを追求。空調は従来型の送風による冷暖房ではなく、先進技術の輻射(ふくしゃ)パネルで部屋の快適性を保ちます。こうした部屋の設備は、タブレット端末で一括操作できます。

 このほかにも、太陽光発電の導入や、建設コストの削減を狙った工法の採用など、スマートホテルを実現するためにさまざまな工夫が凝らされています。気になる宿泊料金ですが、オークション方式を導入しており、シングル・朝食無しの場合で7000円からとなっています。

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