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ウルトラセブンとエレキングを勇壮な“ねぶた”に 青森ねぶた祭に向けてクラウドファンディング中

実現したら、きっと映える。

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 「ウルトラセブン」と人気怪獣「エレキング」のねぶたを作り、「青森ねぶた祭2017」に出陣させる計画が進められています。現在クラウドファンディングサイトのCAMPFIREで出資を募集中。

 プロジェクトのために結成された「青森ねぶたウルトラノ会(「会」は旧字)」が、円谷プロ公認の下に主導。ねぶた祭の迫力がウルトラマンシリーズにふさわしいこと、怪獣や宇宙人のデザインを多数手がけた成田享氏が青森出身であることから計画は始まりました。そして放送開始50周年を迎えたことを記念して、ウルトラセブンがモチーフに選ばれています。

モチーフとなるウルトラセブンとエレキング

 製作を予定しているのは、「前ねぶた」と呼ばれる小型のねぶた。製作費及び諸経費として必要な400万円の資金を集めるのが、クラウドファンディングの目的です。

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前ねぶたとは、メインのねぶたが登場する前に、露払いとして運行するものを指します

 支援は1口4000円から。出資者には金額に応じて、きんちゃくやうちわ、前掛けといった怪獣グッズが返礼品として送られます。

魅力的な返礼品を豊富に用意
4000円の出資で、感謝状と会員証
1万5000円で、Tシャツなどがプラス
3万円の出資で、青森産リンゴ5キロと前掛けがプラス。ほかにも、15万円で青森ねぶた祭ペア宿泊券、20万円でねぶたの提灯に名前が入るなど
(C)円谷プロ

(沓澤真二)

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