ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

帰ってくれウルトラマン 元円谷プロ岡部淳也氏作「デブトラマン」が地球どころか自分の生活を守れてない

光線じゃなくて豚骨スープ飛ばしそう。

advertisement

 元円谷プロダクションの岡部淳也(おかべじゅんや/@JunyaOkabe)氏が、「退職後に趣味で作った」というフィギュア“デブトラマン”の画像を公開しました。倉庫を整理していたら出てきたとのことですが、なんですか、この怠惰と脂肪の固まりみたいなウルトラマンは……!




デブトラマン ウルトラマン 岡部淳也 ジュゥワッチ(低い声)(画像提供:岡部淳也さん)

 頬は垂れ、お腹はいい感じにでっぷりとしています。まさに「デブトラマン」と呼ぶにふさわしい体形といえましょう。どう見ても空は飛べませんし、スペシウム光線の代わりに豚骨スープを飛ばしそうな雰囲気です。というか、太っている表現が無駄にリアル過ぎる。これが円谷プロの技術力か。

 同フィギュアは、ウルトラマンの映画を考えていたときにプラズマスパークタワーのコントロール室にこんなウルトラマンも……と思って作成したそう。しかし、「当然無理だった」とのことで、倉庫の中で眠っていたようです。まあ、ずっと孤独に耐え暗い倉庫の中にいたのだとしても、見た目のせいでかわいそうというより「倉庫のなかでも食っちゃ寝してたんやろなぁ」という感想しか湧いてきませんが。

 なお、この写真の公開と同時に「砕いて廃棄」してまったそうで、フォロワーからは「もったいない」という声があがっていました。


デブトラマン ウルトラマン 岡部淳也 【参考】普通のウルトラマン(画像は円谷プロダクション公式サイトより)

関連キーワード

ウルトラマン | 円谷プロ | フィギュア |


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る