【現地写真20枚超】三重「鈴鹿の森庭園」　見ごろのしだれ梅、今年からライトアップ

　三重県鈴鹿市の研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」でしだれ梅が見ごろを迎えています。今年からLEDでのライトアップも実施しており、幻想的な風景が広がっています。

　2014年にオープンした「鈴鹿の森庭園」はしだれ梅の名木が日本中から集められています。呉服枝垂（くれはしだれ）を中心に200本を超える梅の木の中には、日本最大級の大木も。満開の梅は3月18日から20日までの3連休がシーズン一番の見ごろです。

　今年から取り組んでいるというLED照明によるライトアップは幻想的。17時ごろから21時ごろまで足元に置かれたあんどん型のライトが優しく梅の木々を照らします。

　ライトアップは今月下旬までを予定していますが、梅の咲き具合によっては期間が短縮される可能性もあります。また入場料金は大人（中学生以上）500円～1500円、子どもは 250円～750円と梅の咲き具合により変動します。詳しくは公式サイトなどをご確認ください。

　梅は満開も美しいですが、散り始めもあたり一面が“梅の花びら”の絨毯に包まれてとってもきれいです。ぜひ現地で美しい景色をご覧ください。

（写真：YUYA SUGIMOTO）