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漫画家・島本和彦、3分で描いたサーバルちゃんを「吉崎観音にかなわない」と自嘲

プロの犯行だった。

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 「アオイホノオ」で知られる漫画家・島本和彦さんが、自分の子どもに頼まれて描いた新入生歓迎勧誘の立て札に「けものフレンズ」のサーバルちゃんを描いて「すごーい!」と話題になっています。

「さばんなちほー」を自転車で駆け抜けるイメージ

 同ツイートによると、このたて札は「3分で」と急に描かされたもので、ついでにサーバルちゃんも初描きしたとのこと。「自転車競技部」と大書きされた文字の右下でサーバルちゃんが「のるよ!」「はしるよ!」とアピールしています。かわいいー。

 島本さん的には十分納得のいくできではなかったようで、「頭部の立体感がまだ未熟…吉崎観音にかなわない(笑)」と、「けものフレンズ」のキャラクターデザインを担当した吉崎観音さんの名を挙げて自嘲ぎみにセルフリプライしています。

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本家サーバルちゃん(画像は「けものフレンズ」公式サイトから)

 これに対しTwitterでは、「あなたはたて札3分で描けるフレンズなんだね!」という“フレンズ記法”での反応や、「やめろ吉崎! おれよりかわいいサーバルちゃんを描くんじゃねぇ!」と“島本記法”での反応が。その他、「贅沢な新入生勧誘看板」「持つべきは漫画家のお父さん」「3分かあ、プロの仕事だなあ」といった声もありました。

漫画が得意なフレンズだから!
元ネタは「庵野やめろ! 俺より面白いものつくるんじゃねえ!!」という島本さんの名言
まさに
漫画家の父はそうそういませんからね!
3分というすごさを改めてしみじみと

 なお、島本さんは最終回まで視聴した「けものフレンズ」を再度1話から見直すほどのファンで、「最終回まで見てもう一度1話から見直す…1話が心に染みる」ともツイートしています。


劇画調のサーバルちゃんという新ジャンル期待

五月アメボシ

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