メジャーリーグの試合に突然のネコ乱入　試合中断も「ラリーキャット」と名付けられ人気に

　現地時間4月11日に米マイアミで行われたメジャーリーグの試合に1匹の猫が侵入し、一時試合が中断する事態になっていました。

　イチロー選手が所属するマーリンズ対ブレーブスの試合中、6回表のタイミングでフィールドのすみっこにくつろぐかのように伏せている猫の姿を発見。選手とスタッフが歩み寄るも、元気に走って逃げられてしまいます。一体どこから現れたんだ……？

　さらに猫はフェンスに向かってジャンプしてよじ登り、そのままホームランを祝う動くオブジェの下へ。海外のメディアによると、その後は猫の安全のためオブジェの使用（動作）を中止しつつ、試合を再開したとのことです。

　一部始終がカメラで追われ、フェンスを越えた際には歓声も上がるなど注目を集めた猫ちゃん。「ラリーキャット」と名付けられ、その日の試合結果が8-4とホームのマーリンズの勝利で終わったことから、勝利を後押しした猫として人気になっているようです。

※画像はマイアミ・マーリンズ公式Twitter（@Marlins）より

（宮原れい）