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「エリア88」漫画家・新谷かおるが一時休筆を宣言 「一休みしてから新しい事に向かいます」
デビューから45年、常に第一線で連載を続けてきました。
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「エリア88」「ふたり鷹」などの作品で知られる漫画家の新谷かおるさんが4月26日、66歳の誕生日を迎え漫画家業を一時休筆することをTwitterで発表しました。
妻の漫画家・佐伯かよのさんとの共同Twitterアカウントで一時休筆を発表
新谷さんは、2006年から「コミックフラッパー」でシリーズ連載を続けている「クリスティ・ロンドンマッシブ」の最終回を4月26日に脱稿。Twitterにはその原稿写真を公開し「これで漫画家として、一旦筆を置きます。そして今日は66歳の誕生日。一休みしてから新しい事に向かいます。長い間、ありがとうございました」と報告しています。
新谷さんは1972年に「吸血鬼はおいや!?」でデビュー。1979年に「エリア88」、1981年に「ふたり鷹」を連載開始し、両作で第30回小学館漫画賞を受賞しました。その他、史村翔(武論尊)さん原作の「ファントム無頼」や、「クレオパトラD.C.」「砂の薔薇」などデビューから45年間で数々の人気作をリリース。少女漫画のような繊細な作画と、バイク・戦闘機などの緻密なメカニック描写が多くのファンの心をつかみました。
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新谷さんの一時休筆宣言に、Twitterでは新谷さんのアシスタントをしていた漫画家のゆうきまさみさんが「僕はもうしばらくの間、言いつけを守って『少年漫画』を描き続けます」とメッセージを贈るなど大きな反響が。ファンからも「自分の戦闘機好きの原点は、間違いなく『エリア88』」「休筆は寂しいですけどお疲れ様でございました」「一休みされた後の新・新谷かおる先生に期待しております」といった言葉が寄せられています。
ゆうきまさみさん、島本和彦さんなどの師でもあります
長編・中編・短編と数多くの作品を発表
先生のことだから、漫画からは絶対離れられない……
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これはアツいおっさんホイホイ。
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