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会場は安野モヨコと庵野秀明が暮らす家! 原画展「オチビサン展at鎌倉『アンノ邸』」が開催!

あのアンノ邸に行けるなんて!

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 漫画家・安野モヨコさんの漫画「オチビサン」が2017年で連載10周年を迎えるのを記念した原画展「オチビサン展at鎌倉『アンノ邸』」が5月23日から29日まで開催されることが発表されました。会場は、作中に登場する「アンノ邸」、つまり安野モヨコと夫・庵野秀明が暮らす家! これは熱い!


原画展の舞台は安野モヨコと夫・庵野秀明が暮らす家!

 「オチビサン」は、鎌倉のどこかにある「豆粒町」に住むオチビサンと仲間たちを描いた1ページ漫画として、2007年から「朝日新聞」で連載後、2014年から雑誌「AERA」に移籍して連載中。「さくらん」「働きマン」など強く勢いのあるキャラクターが活躍する作品を生み出してきた安野さんが、四季の変化にあふれる鎌倉を舞台に穏やかでゆったりとした日常を描いています。


四季の移り変わりを柔らかいタッチとどこか懐かしい色彩でつづった「オチビサン」

 会場となるアンノ邸は、鎌倉市にある和洋折衷の古民家で、鎌倉駅から徒歩で15分ほどの場所。2人の結婚生活を描いた「監督不行届」では、ここに住むようになったいきさつも明かされています。

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「監督不行届」ではここに住むようになったいきさつが

 同原画展では、「オチビサン」コミックス8巻から初公開となる原画の他、着彩が特徴的な同作で用いられているポショワール技法で描かれた美人画や植物画、ポショワールの型紙や道具などを展示。「オチビサン」作中で描かれた植物を眺められる庭や、安野さんの蔵書なども見ることができるそうです。

 なお、入場チケットは、安野さんが連載用に描き下ろした「オチビサン題字」をしおりにした特別チケット(全4種をランダムに手渡し)。入場料は、大人(中学生以上)が200円、子どもが100円。未就学児は無料。開催時間は平日が13時から18時まで、土日が11時から18時です。


入場チケットは「オチビサン題字」のしおり。全4種
Ochibi (C)Moyoco Anno/ CORK


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