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「SMAP大応援プロジェクト」第2弾は熊本地震の復興支援 クラウドファンディングで1300万円超集まる

SMAPが呼び掛け続けた震災支援のための企画です。

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 2016年に解散したアイドルグループ・SMAPのファンたちによる震災支援のためのクラウドファンディング企画「SMAP大応援プロジェクト~ずっと忘れない☆not alone~」が、目標額の1000万円を超える支援金の調達に成功しました。

達成率131%で5月12日に終了(プロジェクト公式サイトより)

 SMAPファン有志代表3人が発起人となりスタートした同企画。昨年にもクラウドファンディングを活用し、SMAPのメンバーたちに「日本中のファンが集まってメッセージを届けられたら」と支援者を集め、朝日新聞の2016年12月30日全国版朝刊に8ページにわたるメッセージ広告を掲載することに成功していました(関連記事)。

 前回は紙面で東日本大震災の復興支援に寄付金口座を案内していましたが、第2弾の今回は震災から1年がたった熊本地震の復興支援に。集まった支援金の半額を復興支援を呼びかける新聞広告費に使い、残りの半額が震災への義援金として使われる予定です。

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2016年12月30日の朝日新聞(プロジェクト公式サイトより)

 プロジェクトはリターンなし(お礼メッセージと活動報告のみ)の形式でしたが5月12日の終了時点で5275人の支援者を集め、1314万2856円の支援金が寄せられました。

 具体的な使い道や広告内容は寄せられた意見等を参考に起案者らが考案し、活動の進捗は公式サイトまたは同Twitterアカウント(@messageforsmap)にて報告されます。

くまモンが広告に加わることが発表されています
Twitterでも活動報告が行われています

(宮原れい)

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