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「シーマン」続編かも!? 開発者・斎藤由多加さんの新プロジェクト発表に国内外で期待の声上がる

ゲームでなくても期待しかない。

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 会話ができる謎の人面魚を育成する人気ゲームシリーズ「シーマン」。その開発者の斎藤由多加さんが、新プロジェクトが開始したことをツイートで伝えています。ついに続編なのか……!?

背中に小さくURLが書かれています

 斎藤さんは背中に「DON’T PANIC!」と書かれたTシャツの写真と一緒に「背中のウェブアドレスから何のプロジェクトか推測して」といった内容を英語でツイート。そしてその拡大して読める程度で書かれたURLアドレスにアクセスしてみると、「シーマン人工知能研究所」というサイトにたどり着きます。

 ページには同タイトル文字と、蓄音機のようなものの前でたたずむシーマンのシルエットのみが描かれています。記載も連絡先だけであとは「工事中」となっており、ゲームなのか研究プロジェクトなのかも不明です。

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 それでもTwitterでは「シ、シーマン!?」「新作うわあああああ」と期待する声が国内外で上がっていて、海外のゲームサイトでも「シーマンが戻ってくるかも」とツイートを取り上げて報道。また2016年のインタビューで斎藤さんが「お金を稼ぐ必要がある」とゲーム業界に復帰した理由を挙げ、さらに「精神的な続編」があることを示唆していたと、その可能性について述べています。

新しいシーマンがくることを報道しています(海外ゲームサイトより)

 1作目の「シーマン~禁断のペット~」は1999年にドリームキャストで発売され、その無愛想な人面魚とマイクデバイスを使って会話をするという斬新なゲーム性で話題に。国外での人気も高く、2015年には海外のゲームパブリッシャーのCFOから、スマホとPC向けの新作を作りたいといった声も上がっていました(関連記事)。

(宮原れい)

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シーマン | 人工知能 | Twitter | 開発者 | Dreamcast

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