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ジャンプ公式の漫画制作ツールが登場 ジャンプ作品を見本に漫画を描いて、漫画賞「ジャンプ世界一マンガ賞」に応募可能

創刊50周年を記念したペイントツール「ジャンプ PAINT」登場と同時に漫画賞「ジャンプ世界一マンガ賞」が開催されます。

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 集英社は6月22日、「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念した公式のマンガ制作ソフト・アプリ「ジャンプ PAINT」のリリースを開始。同時に世界中から漫画を募集する「ジャンプ世界一マンガ賞」の開催を発表しました。

無料で使えるマンガ制作ソフト「ジャンプ PAINT」

 「ジャンプ PAINT」はすべて無料で利用できるペイントツールで、「メディバン PAINT」のMediBang社が開発を担当。同社のツールと同じくパソコン版(Win/Mac)とiPhone/iPad、Androidで使えるアプリ版も用意されています。

 特徴としてジャンプ作品を見本にして漫画が描ける他、同誌で実際に使われているフォントの一部が使えたり、同誌編集部による「マンガ描き方講座」が見られたり、連携する漫画投稿・公開サイト「少年ジャンプルーキー」に投稿できたりするとのこと。

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 また同日から開催される「ジャンプ世界一マンガ賞」では、未来のジャンプを担う漫画作品を世界中から8言語で募集。「NARUTO-ナルト-」の岸本斉史先生が審査委員長を務め、入選した作品には賞金100万円と「週刊少年ジャンプ」(紙版または電子版)への掲載権が授与されます。

創刊50周年記念の漫画賞「ジャンプ世界一マンガ賞」

 同漫画賞は「ジャンプ PAINT」からの直接応募も可能で、締切は2018年1月5日まで。詳細は公式ページから確認できます。

(宮原れい)

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漫画 | アプリケーション | 集英社

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